アルボーレ修道院(読み)アルボーレシュウドウイン

デジタル大辞泉 「アルボーレ修道院」の意味・読み・例文・類語

アルボーレ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【アルボーレ修道院】

Mănăstirea Arbore》ルーマニア北東部の村アルボーレにある修道院。16世紀初頭、モルドバ公国の貴族ルカ=アルボーレにより創設ブコビナ地方南部を代表する五つの修道院の中では最も規模が小さいが、外壁に描かれたフレスコ画の保存状態がよいことで知られる。1993年に「モルドバ地方の教会群」の一つとして世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

配属ガチャ

入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...

配属ガチャの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android