アレニコリテス

最新 地学事典 「アレニコリテス」の解説

アレニコリテス

学◆Arenicolites

生痕属の名称。堆積物中におおよそ鉛直方向に発達したU字型巣穴で,スプライト構造はもたない(スプライト構造をもつU字型の巣穴は,ディプロクラテリオンという別の生痕属に分類される)。顕生代を通じて産出し,砂質堆積物中に多く見られる。海成層中の産出が特に多いが,陸成層からの産出も報告されている。おもに懸濁物食性の多毛類甲殻類による居住痕と考えられている。

執筆者:

参照項目スプライト

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 生痕化石

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む