アン・エン・くらい

普及版 字通 「アン・エン・くらい」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] アンエン
[字訓] くらい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は奄(えん)。奄に掩(おお)う意がある。〔説文七上に「ならざるなり」とあり、日のかげることをいう。

[訓義]
1. くらい、くらいさま。
2. 霧などがたちこめる、ふさぎこめる。

[古辞書の訓]
名義抄 クラシ

[語系]
am、(暗)・闇m、em、陰imは声義近く、みな、うす暗く閉ざされた状態をいう語である。

[熟語]

[下接語]
・霧

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む