最新 地学事典 「アンガラ植物界」の解説
アンガラしょくぶつかい
アンガラ植物界
Angara palaeokingdom
古生代末に世界的規模で出現した五つの植物界(地域区分)のうちの一つ。石炭紀前期~ペルム紀に存在。ペルム紀後期にはウラル山脈より東部のシベリアを中心とし,北は北極海から南はモンゴルにかけて存在,さらに四つの植物区系域(極東・クズネツク・ペコラ・カザフスタニア)に細分される。トクサ類のSphenophyllum・Paraschizoneura, シダ状植物のAngaridium・Angaropteridium・Gondwanidium等が特徴的。
執筆者:大久保 敦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

