アンチノポリス(その他表記)Antinoopolis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンチノポリス」の意味・わかりやすい解説

アンチノポリス
Antinoopolis

130年にローマ皇帝ハドリアヌスによって中エジプトに建設された町。現シェイクアバデ。エルミニア近くのナイル川東岸にあり,住民ギリシア人と考えられ,町は8世紀頃まで存続した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む