アントラヒドロキノン

化学辞典 第2版 「アントラヒドロキノン」の解説

アントラヒドロキノン
アントラヒドロキノン
anthrahydroquinone

9,10-anthracenediol.C14H10O2アントラキノンハイドロサルファイトまたは亜鉛と水酸化アルカリで還元して得られ,オキサントロンエノール形である.黄色の結晶.融点180 ℃.酸化されやすく,とくにアルカリ水溶液中では空気中の酸素によってアントラキノンにかわる.誘導体酸素吸収剤としても使われる.塩酸を含むエタノール溶液中では,一部分オキサントロンにかわるが,大部分はアントラヒドロキノンのまま存在する.還元するとアントラノールあるいはアントロンになる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む