現代外国人名録2016 「アンドレアピルロ」の解説
アンドレア ピルロ
Andrea Pirlo
- 職業・肩書
- サッカー選手(ニューヨーク・シティ・MF)
- 国籍
- イタリア
- 生年月日
- 1979年5月19日
- 出身地
- ブレシア
- 経歴
- 1994年16歳の時ブレシアでセリエAデビュー、パスセンス豊かな攻撃的MFとして活躍。’98年インテル、’99年レッジーナへ移籍、チームのセリエA残留に貢献。2001年ブレシアを経て、同年名門ACミランに移籍、ここで守備的MFに転向。2010〜2011年シーズンのリーグ制覇後、名門ユベントスに移籍。2011〜2012年シーズン、2012〜2013年シーズン、リーグ2連覇に貢献、2012年にはセリエAの最優秀選手(MVP)を獲得。2015年7月米MLSのニューヨーク・シティに移籍。イタリア代表としては、U-21を経て、2002年のW杯後にA代表に選出される。2004年UEFA欧州選手権(EURO2004)代表。2006年W杯ドイツ大会で、6大会ぶり4度目のイタリア優勝に貢献。2008年UEFA欧州選手権(EURO2008)代表。2010年W杯南アフリカ大会代表。2012年UEFA欧州選手権(EURO2012)代表。2014年W杯ブラジル大会代表。広い視野に加え、冷静で優れた状況判断と正確な長短のパスで、30歳を過ぎてもクラブとイタリア代表の中盤を支える。2006年FIFA年間ベストイレブン。177センチ、68キロ。利き足は右。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報