アンドレルウォフ(その他表記)André Lwoff

20世紀西洋人名事典 「アンドレルウォフ」の解説

アンドレ ルウォフ
André Lwoff


1902.5.8 -
フランスの生物学者。
元・国際微生物学会会長,元・パリ大学微生物学教授。
アリエ県エニール・シャトー生まれ。
1921年パストゥール研究所に入り、自然科学医学を学ぶ。’27年医学と理学の両学位取得。’29年主任研究員となり、’32年ハイデルベルク大学、’36年ケンブリッジ大学に留学する。’38年微生物生理学研究部長、’59〜68年パリ大学微生物学教授、’68〜72年ヴィルジュイフの癌研究所所長を歴任。「Biological order」(’60年)を著し、’65年「酵素ウイルス合成の遺伝的制御の研究」(ジャコブ、モノとの共同)でノーベル生理学医学賞受賞。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む