イオン工学(読み)イオンこうがく

百科事典マイペディア 「イオン工学」の意味・わかりやすい解説

イオン工学【イオンこうがく】

物質を,高真空中または真空に近い減圧状態でイオン化して,表面加工や薄膜形成その他の物質操作を行う技術の総称ドライプロセスでの半導体加工や金属表面処理などの有力手法の一つ。たとえば,ごく低圧のアルゴンガスや反応性ガスをイオン化して加工物表面に衝突させ,表面原子をはじき飛ばすスパッタリングや,そこに別の金属などを付着させるスパッタ付着加工,ドライエッチングイオン注入,多層膜形成など。用途によって,イオンを電圧によってさまざまな速度に加速したり,イオンがもつ電荷の効果を利用する。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む