旺文社世界史事典 三訂版 「イギリス王立協会」の解説
イギリス王立協会
イギリスおうりつきょうかい
Royal Society
17世紀の科学革命のさなか,知識人たちの私的な組織として発足し,1662年国王チャールズ2世から特許状を得て,王立協会となった。活動開始期には化学者のボイルや,建築家のレンらが活躍し,18世紀初頭にはニュートンが会長として,科学の発達に貢献した。
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