イサコーフスキー(その他表記)Mikhail Vasil'evich Isakovskii

改訂新版 世界大百科事典 「イサコーフスキー」の意味・わかりやすい解説

イサコーフスキー
Mikhail Vasil'evich Isakovskii
生没年:1900-73

ロシア,ソ連邦の詩人。貧しい農民の家庭に生まれ,初等学校しか教育を受けられなかった。1921年からスモレンスクの地方紙《労働者の道》で働き,その後モスクワへ出る。そのころから詩作をはじめ,27年ゴーリキーに認められ,〈イサコーフスキーは単なる田舎者ではなく,都市と農村,この二つの力を知っている新しい人間だ。この二つの力はそれぞれ単独では存在できないものだ〉と評価された。多くの詩集を出し,ソ連邦の読者に親しまれた。作曲されたものも多く,それらは《詩と歌》(1948)にまとめられた。《カチューシャ》《ともしび》も彼の作品である。
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