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イスラエルのワクチン接種
イスラエルでは、昨年12月から新型コロナウイルスのワクチン接種を開始。人口の約半数に当たる450万人以上が全2回の接種を完了した。昨年9月に一時、9千人を超えた1日当たりの感染者数は最近では数百人程度で、ワクチン効果が指摘される。ネタニヤフ首相は「自分が首相だからワクチンを確保できた」と選挙戦で成果を誇示。一方、これまでに計6千人以上が死亡しており、野党はネタニヤフ氏がコロナ対策に失敗したと糾弾している。(エルサレム共同)
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