現代外国人名録2016 「イ・デホ」の解説
イ・デホ
李 大浩
Lee Dae-ho
- 職業・肩書
- プロ野球選手(内野手)
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1982年6月21日
- 出生地
- 釜山広域市
- 学歴
- 慶南高卒
- 経歴
- 2001年韓国ロッテに入団。当初は投手だったが、肩の故障で打者に転向。2006年韓国球界では22年ぶりとなった三冠王に輝いた。2010年2度目の三冠王に。同年は9試合連続本塁打の世界記録も樹立。韓国ではプロ通算225本塁打を放った。2012年日本プロ野球のオリックスに入団。来日1年目から長打力や勝負強さを発揮して不動の4番を務める。この年オールスター戦に初出場、打点王(91)のタイトルを獲得し、ベストナインにも輝いた。2014年ソフトバンク入りし、同シーズン全試合で4番を務める。同年、2015年日本一に貢献。2015年日本シリーズMVP。同年11月米大リーグへの挑戦を明言。この間、2008年北京五輪に出場し、金メダルを獲得。2009年第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準優勝、2013年第3回WBCにも出場。194センチ、130キロ。右投右打。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報