ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イビグトゥット」の意味・わかりやすい解説 イビグトゥットIvigtut グリーンランド南西部の小集落。フレデリクスホープの南東,奥行き 32kmのアルスクフィヨルドの岸にあり,1963年まで氷晶石の露天掘が行われていた。 1794年に発見され,1864年から採掘が始り,集落が発達した。第2次世界大戦中は,フィヨルドの奥にアメリカ合衆国海軍の基地があった。資源の枯渇とともに集落は衰微。人口4 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by