共同通信ニュース用語解説 「イラン・イラク国境地震」の解説
イラン・イラク国境地震
2017年11月12日にイラン西部のイラク国境付近で発生したマグニチュード(M)7・3の地震。イラン側で620人、イラク側で約10人が命を落とし、けが人は両国で1万人を超えた。多数の住宅が日干しれんが造りで耐震性が弱く、イラン当局によると、イラン側では3万5千棟の建物が全半壊した。被災者は羊の放牧や肉体労働で生計を立てる低所得者が多かった。(サルポレザハブ共同)
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