イリアプリゴジーン(その他表記)Ilya Prigogine

20世紀西洋人名事典 「イリアプリゴジーン」の解説

イリア プリゴジーン
Ilya Prigogine


1917.1.25 -
ベルギーの物理学者,化学者。
ブリュッセル自由大学教授。
モスクワ生まれ。
4才のときに西ヨーロッパに移住し、1929年にベルギーに住みついた。’41年に大学を卒業し、’59年に同大学の教授になった。’61〜66年はシカゴのフェルミ核化学研究所の化学部門の教授、シカゴ大学の教授を務めた。’67年よりブリュッセル自由大学の教授兼テキサス大学付属統計力学熱力学センター所長となった。定常状態に関するエントロピー生成極小原理(’45〜47年)は有名で、また、非平衡系における散逸構造問題で’77年にノーベル化学賞を受けた。この研究は生物原理にも貢献している。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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