ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「インタープリタ」の意味・わかりやすい解説 インタープリタinterpreter コンピュータでプログラムを扱う言語処理系の方式の一つ。コンピュータ用のプログラム言語で記述されたプログラムを,コンピュータがひとつひとつ解釈し機械語に直しながら実行する言語処理方式をインタープリタ方式といい,入力したプログラムを解釈するプログラムをインタープリタと呼ぶ。インタープリタは実行時の動作やエラーの解析が容易である一方で,プログラムを一挙に機械語に翻訳するコンパイラに比べて実行速度ははるかに遅い。プログラムの開発段階ではインタープリタ方式で実行し,できあがったプログラムを日常的に使うにはコンパイラ方式を使うのが一般的である。インタープリタ方式で使うプログラム言語としては BASIC,LISPなどがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
ホームページ制作用語集 「インタープリタ」の解説 インタープリタ プログラムのソースコードを逐次解釈しながら実行するプログラム、ソフトウエア、あるいは実行する方法を指す。 出典 (株)ネットプロホームページ制作用語集について 情報 Sponserd by