インフォーマル・ラーニング(読み)インフォーマル ラーニング

人事労務用語辞典 の解説

インフォーマル・ラーニング

直訳すると「非公式学習」。会社であらかじめ設定され、計画的に提供される社内研修や講習会ワークショップなどの「フォーマル・ラーニング」(公式な学習)に対して、「インフォーマル・ラーニング」とは個人で学ぶ学習のことです。当面課題に必要な知識情報を自主的に調べたり、日常業務の中で社員同士が教え合ったりして習得する自発的な学びの機会を指します。
(2011/4/18掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android