普及版 字通 「ウ・あまごい」の読み・字形・画数・意味
11画
[字訓] あまごい
[説文解字]
[甲骨文]
[金文]
[字形] 形声
声符は于(う)。〔説文〕十一下に「夏(か)の祭なり。赤に樂して、以て甘雨をるなり」とあり、雨乞いの祭をいう。重文としてを録するのは、羽舞の意であろう。
[訓義]
1. あまごい。
2. 羽舞。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 アマゴヒス・アマヒキ 〔立〕 アマコヒ・アマヒキ・アマコヒマツリ
[語系]
・雨・(羽)hiuaは同声。巫・(舞)miuaは声義が近い。
[熟語]
▶・祭▶・祀▶・祝▶・禳▶・帝▶・斂▶
[下接語]
詠・夏・郊・春・大・・舞
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報