ウィリアム・エドワードボーイング(その他表記)William Edward Boeing

20世紀西洋人名事典 の解説

ウィリアム・エドワード ボーイング
William Edward Boeing


1881 - 1956
米国の飛行機製作者。
元・ボーイング社社長
エール大学(工学部)卒。
当初木材業を行うが、1914年飛行機製作を考え、’16年のちにボーイング社(’17年に改名)となるパシフィック航空事業会社を設立し、社長となる。’33年には近代輸送機の原型となるボーイング‐247を製作した。現在ではボーイング社はアメリカ最大の民間機製作会社となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android