ウィリアムスタイグ(その他表記)William Steig

20世紀西洋人名事典 「ウィリアムスタイグ」の解説

ウィリアム スタイグ
William Steig


1907 -
米国の児童文学作家,画家
最初、雑誌に挿絵を描いていたが、「ぶたのめいかしゅローランド」を1968年に発表して絵本界にデビュー。コールデコット賞を受けた「ロバシルベスターとまほうのこいし」(’69年)、「ばしゃでおつかいに」(’74年)、「ものいうほね」(’76年)等があり、作品はドラマティックな展開のストーリーで、昔話のヴァリエーショウンもあり、漫画風のタッチ、ユーモアーに溢れている。「アベルの島」(’76年)等の幼年童話もある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む