ウィレム・アレクサンダー国王(読み)ウィレムアレクサンダーコクオウ(英語表記)King Willem-Alexander

現代外国人名録2016 の解説

ウィレム・アレクサンダー国王
ウィレムアレクサンダーコクオウ
King Willem-Alexander

職業・肩書
オランダ国王

国籍
オランダ

生年月日
1967年4月27日

出生地
ユトレヒト

本名
ウィレム・アレクサンダー・クラウス・ヘオルフ・フェルディナント〈Willem-Alexander Claus George Ferdinand〉

別名
旧称号=オラニエ公〈The Prince of Orange〉

学歴
アトランティック・カレッジ(英ウェールズ)〔1985年〕卒,ライデン大学

経歴
ベアトリクス女王の長男として生まれる。カレッジ卒業後、1985〜87年オランダ海軍で軍務に就く。退役後、ライデン大学芸術学部に編入学業や軍務終了後、オランダの司法・行政・経済などを集中的に学ぶ。2001年3月アルゼンチン出身のマキシマ・ゾレギエータと婚約するが、その父が1970年代アルゼンチンで左派弾圧を行ったビデラ軍事政権で農相を務めていたことから王妃適性について論議となる。2002年2月結婚、3人の王女をもうけた。2013年4月30日、母親のベアトリクス女王が退位したのに伴い、新国王に即位

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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