ウェイー(その他表記)Veii

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウェイー」の意味・わかりやすい解説

ウェイー
Veii

エトルリアの古代都市。イタリア中央部,ローマの北西約 16kmにあった。現ベイオ。エトルリアの都市のうちでは最もローマに近く,前7~6世紀にはローマを支配した。前 396年ローマの執政官 (コンスル ) M.カミルスによって破壊されたが,のちローマ人によって再建され,皇帝アウグスツス (在位前 27~後 14) の時代には自治都市 (ムニキピウム ) となり,3世紀まで宗教の中心地として栄えた。神殿跡や墓地跡が発掘されているが,特にミネルワ神域跡で発掘された前5世紀頃の『アポロン像』は有名。

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