共同通信ニュース用語解説 「ウェッブ宇宙望遠鏡」の解説
ウェッブ宇宙望遠鏡
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 米国がカナダ、欧州と協力し開発した宇宙望遠鏡。飛行士を月面着陸させる「アポロ計画」当時の米航空宇宙局(NASA)局長の名前を取った。ハッブル宇宙望遠鏡が可視光線と紫外線で観測したのと違い、赤外線を見るためのカメラを備えている。世界中の科学者が利用することができ、最初の観測では太陽系外惑星やブラックホール、宇宙の構造などを探る約2千人、280種類の計画が採択された。(ワシントン共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報