デジタル大辞泉 「宇宙望遠鏡」の意味・読み・例文・類語 うちゅう‐ぼうえんきょう〔ウチウバウヱンキヤウ〕【宇宙望遠鏡】 大気圏外から宇宙を観測する望遠鏡。大気による光の吸収や像の揺らぎがないため、詳細な観測が可能となる。米国のハッブル宇宙望遠鏡、ケプラー宇宙望遠鏡、日本のひさきなどがある。スペース望遠鏡。スペーステレスコープ。ST(space telescope)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「宇宙望遠鏡」の解説 宇宙望遠鏡 宇宙空間に打ち上げられた天体望遠鏡。紫外線やエックス線など一部の波長の光は地球の大気に吸収されてしまうため地上から観測は難しいが、宇宙空間からなら観測できる。ロケットで打ち上げるため、大きさや重さには制限があり、予算も多額になる。米航空宇宙局(NASA)などが1990年に打ち上げた「ハッブル宇宙望遠鏡」や、2021年に打ち上げた「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」がある。更新日:2025年1月27日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by