ウェーク=ネッカー海嶺(読み)ウェーク=ネッカーかいれい(その他表記)WakeNecker Ridge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウェーク=ネッカー海嶺」の意味・わかりやすい解説

ウェーク=ネッカー海嶺
ウェーク=ネッカーかいれい
WakeNecker Ridge

ウェーク島からハワイ諸島ネッカー島にいたる海嶺。この地域ギヨーの頂部から中生代白亜紀後期の礁性サンゴ,軟体動物化石や玄武岩の円礫が採取された。それは,火山島波食によって平頂火山になったのちに現在の深さまで沈降したことを示し,これは 7000万年前の海面からの沈降量を示す証拠となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む