ウォーターボイラ型原子炉(読み)ウォーターボイラがたげんしろ(その他表記)water-boiler reactor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ウォーターボイラ型原子炉
ウォーターボイラがたげんしろ
water-boiler reactor

原子力開発における初期研究炉の炉型の一つ。湯沸型原子炉ともいう。燃料減速材が混合している均質炉一種で,炉心がやかんのような形をしているので,この名があるが,沸騰するわけではない。炉心には燃料の濃縮ウランが減速材の軽水や重水と混じり合っており,その中に,冷却水を循環させる冷却コイルとホウ素制御棒が入れてある。炉心が小型で,そのわりには高い中性子密度が得られるので,主として,研究用や訓練用に用いられる。日本初の原子炉として設置され 1957年8月初臨界となった日本原子力研究所の JRR1号炉はこの型に属したが,1970年3月に閉鎖された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む