ウサギとカメ(読み)うさぎとかめ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウサギとカメ」の意味・わかりやすい解説

ウサギとカメ
うさぎとかめ

イソップ寓話(ぐうわ)の一つ。ウサギとカメがどちらが速いかを争い、キツネにコースとゴールを決めてもらって出発する。カメは一度も止まらず、ゆっくり、しかししっかり歩き続ける。ウサギは足の速さに自信があったので横になって眠る。目が覚めてゴールへ跳んで行くとカメがもう着いている。

 日本では明治初期から幼童向きの教訓話として教科書にも用いられ、1901年(明治34)石原和三郎作詞・納所(のうしょ)弁次郎作曲の唱歌がつくられて普及した。

[小澤俊夫]

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