うそやぐ(読み)ウソヤグ

デジタル大辞泉 「うそやぐ」の意味・読み・例文・類語

うそ‐や・ぐ

[動ガ四]《「うぞやく」とも》鼻がくすぐったくなる。おかしくて笑いたくなる。
「鼻が―・いでをかしきぞ」〈沙石集・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 観音 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「うそやぐ」の意味・読み・例文・類語

うそ‐や・ぐ

  1. 〘 自動詞 ガ四段活用 〙 ( 「やぐ」は接尾語。「うぞやく」とも ) 鼻がくすぐったくて笑いそうになる。優越感を覚えて、ひそかに笑おうとする時や、得意な気分になった時などの表現に用いる語。多く、「鼻(が)うそやぐ」の形で用いる。
    1. [初出の実例]「或念仏者の云く『観音・地蔵なんどいへば、鼻がうそやいて笑(をか)しきぞ』と」(出典:梵舜本沙石集(1283)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む