デジタル大辞泉 「うってんばってん」の意味・読み・例文・類語 うってん‐ばってん 《「うんでいばんり(雲泥万里)」の音変化》物事の違いのはなはだしいこと。「僕と彼とを同視するのは、月とすっぽん、―」〈逍遥・当世書生気質〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「うってんばってん」の意味・読み・例文・類語 うってん‐ばってん 〘 連語 〙 ( 「うんでいばんり(雲泥万里)」の変化した語 ) 違いがはなはだしいこと。とんでもないこと。[初出の実例]「おらがわけえ時代の行作とは、雲泥万里(ウッテンバッテン)のちげえだァ」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例