現代外国人名録2016 「ウドキア」の解説
ウド キア
Udo Kier
- 職業・肩書
- 俳優
- 生年月日
- 1944年10月14日
- 出生地
- ドイツ・ケルン
- 経歴
- 10歳の時南フランスに移住。英国で英語研修中、マイケル・サーン監督と知り合い、1966年短編映画デビュー。以後、ヨーロッパ各地で映画に出演し、ドイツでは舞台に立つ。「悪魔のはらわた」(’73年)、「処女の生血」(’74年)といったモンド系ホラーで異彩を放つ。その後、幅広い役をこなす個性派として活躍。主な出演作に「ナルシスとプシュケ」(’80年)、「リリー・マルレーン」(’81年)、「アナザーウェイ/D機関情報」(日本映画,’88年)、「マイ・プライベート・アイダホ」(’91年)、「神に選ばれし無敵の男」(2001年)、「モディリアーニ〜真実の愛」「1.0〔ワンポイント・オー〕」(2004年)、「ハロウィン」(2007年)、「ソウル・キッチン」(2009年)、「アイアン・スカイ」(2012年)、「ニンフォマニアック Vol.2」(2013年)、テレビミニシリーズ「キングダム」(1994年)など。2004年東京フィルメックスに出席のため来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報