20世紀西洋人名事典 「ウラジミルソロウーヒン」の解説
ウラジミル ソロウーヒン
Vladimir Alekseevich Solouhin
1924 -
ソ連の詩人,小説家。
1953年第1詩集「草原の雨」を発表後、「アガニョーク」編集員として各地を旅し、体験を記録文学にまとめる。又、ロシアの農村風景を描いた「ウラジーミルの田舎道」(’57年)や「露のひと雫」(’60年)などでは独自の叙情的世界が展開される。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報