…最終氷期に存在した面積約5万km2,水深約100mの淡水湖が干上がって形成されたものである。1905年には3130km2もあったが,その後縮小し続け,二つの湖に分裂しウルウル湖(湖面標高3693m,214km2。1966年現在)が誕生,本来の湖は1260km2(1966)となった。…
※「うるうる」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...