ウルジャーイトゥー(その他表記)Uljāytū; Öljeytü

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウルジャーイトゥー」の意味・わかりやすい解説

ウルジャーイトゥー
Uljāytū; Öljeytü

[生]1280
[没]1316.12.16. スルターニエ
イランのモンゴル王朝,イル・ハン国第8代のハン (在位 1304~16) 。第7代ガーザーン・ハン (合賛汗)の弟。シーア派イスラムを信奉,ギヤース・ウッディーン・ムハンマド・フダー・バンデ・ウルジャーイトゥー・スルターンの号を称した。宰相サード・ウッディーンとラシード・ウッディーン補佐のもとにガーザーンの改革政治の成果を享受し,スルターニエを中心として安定した治世を現出せしめた。外交面では,晩年を除いて,キプチャク・ハン国,チャガタイ・ハン国との間は平穏であったが,マムルーク朝と敵対し,そのためにヨーロッパのキリスト教諸国との同盟関係確立に努めた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む