ウールホルン(その他表記)Uhlhorn, Gerhard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウールホルン」の意味・わかりやすい解説

ウールホルン
Uhlhorn, Gerhard

[生]1826.2.17. オスナブリュック
[没]1901.12.15. ハノーバー
ドイツのルター派教会牧師。ゲッティンゲン大学私講師 (1852) ,ハノーバーにて聖職につき (55) ,宮廷付き牧師 (57) ,新設の地方宗務局議員 (66) ,修道院長 (78) などを歴任。ルター派の信仰告白に立脚し,新たに教理問答,礼拝式文などを作成して,教会の体制や神学教育などの整備改善に尽力した。主著"Geschichte der christlichen Liebestätigkeit" (95) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む