エアロゾル(その他表記)aerosol

翻訳|aerosol

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エアロゾル」の意味・わかりやすい解説

エアロゾル
aerosol

固体または液体の微粒子が,気体中でコロイド状(→コロイド)になって浮遊している状態。エーロゾルともいう。もや,霧,煙,ミストスモッグなどがこれであり,ロンドン型スモッグのように色が暗黒に近いほど視程障害(→視程)を起こしたり,激しい呼吸器疾患を起こしたりする。粒子の径は,ほぼ 60μm(0.06mm)以下とされる。

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化学辞典 第2版 「エアロゾル」の解説

エアロゾル
エアロゾル
aerosol

[同義異語]エーロゾル

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエアロゾルの言及

【エーロゾル】より

…気体中に固体または液体の細滴が分散した系で,煙霧質,エアロゾルともいう。固体分散系にはちり,煙,液体分散系には霧,もや,雲なども含まれる。…

※「エアロゾル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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