エアロゾル(その他表記)aerosol

翻訳|aerosol

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エアロゾル」の意味・わかりやすい解説

エアロゾル
aerosol

固体または液体の微粒子が,気体中でコロイド状(→コロイド)になって浮遊している状態。エーロゾルともいう。もや,霧,煙,ミストスモッグなどがこれであり,ロンドン型スモッグのように色が暗黒に近いほど視程障害(→視程)を起こしたり,激しい呼吸器疾患を起こしたりする。粒子の径は,ほぼ 60μm(0.06mm)以下とされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

化学辞典 第2版 「エアロゾル」の解説

エアロゾル
エアロゾル
aerosol

[同義異語]エーロゾル

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエアロゾルの言及

【エーロゾル】より

…気体中に固体または液体の細滴が分散した系で,煙霧質,エアロゾルともいう。固体分散系にはちり,煙,液体分散系には霧,もや,雲なども含まれる。…

※「エアロゾル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む