普及版 字通 「エイ・めぐる」の読み・字形・画数・意味
16画
[字訓] めぐる
[説文解字]
[金文]
[字形] 形声
声符は(えい)。はもと(えい)に作り、庭燎(にわび)をめぐらす意。〔説文〕十三上に「收め卷くなり」とみえる。
[訓義]
1. めぐる、めぐらす、まがる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 メグル・マツハル・マツハレリ 〔字鏡集〕 メグル・マツフ・マツハレリ・マク・カカル・ヲサム
[語系]
iueng、hiuang、營(営)jiuengは声義近く、みなめぐりまとう意をもつ語である。
[熟語]
委▶・紆▶・映▶・回▶・懐▶・廻▶・曲▶・結▶・繞▶・旋▶・帯▶・纏▶・転▶・盤▶・▶・抱▶・夢▶・繚▶・連▶
[下接語]
紆・縁・廻・・牽・遶・垂・施・纏・煩・樊・蟠・繚
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報