デジタル大辞泉 「エウロペの略奪」の意味・読み・例文・類語 エウロペのりゃくだつ【エウロペの略奪】 《原題、〈イタリア〉Ratto di Europa》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦178センチ、横205センチ。白牛に姿を変えたゼウスがフェニキアの王女エウロペを連れ去る場面を描いた作品。スペイン国王フェリペ2世の依頼による連作の一。ボストン、イザベラ‐スチュワート‐ガードナー美術館所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例