エクマン=メルツ流速計(読み)エクマンメルツりゅうそくけい

百科事典マイペディア 「エクマン=メルツ流速計」の意味・わかりやすい解説

エクマン=メルツ流速計【エクマンメルツりゅうそくけい】

エクマンによって考案され,メルツによって改良された海流用の流速計船上から水中につるして使用流速の大きさはプロペラの単位時間内の回転数から定め,流向は流速計の向きを磁針で測って知る。
→関連項目海洋測器

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エクマン=メルツ流速計」の意味・わかりやすい解説

エクマン=メルツ流速計
エクマン=メルツりゅうそくけい
Ekman-Merz current meter

海流の速さを測定するプロペラ方式の流速計矢羽根でプロペラが流れに正対し,プロペラの回転数から流速がわかる。 V.エクマンが考案し,A.メルツが改良したもの。

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