エコスクール(読み)えこすくーる(その他表記)eco school

知恵蔵 「エコスクール」の解説

エコスクール

文部科学省が経済産業省と協力して推進している、環境を考慮した学校施設。太陽や風力の活用、雨水などの利用や各種の省エネルギー対策を施すことによって省資源化を図ること、自然の生態系の保護と育成ができる工夫をすること、さらにこれらの対策を環境教育にも利用できるように配慮することがポイントとなっている。近年、文教施設に高機能化や快適性などが求められ、使用エネルギーの増加が予測されることから、今後は、環境への負荷低減を図るような施設作りが重要になるという観点から構想された。

(新井郁男 上越教育大学名誉教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む