エジェレ(読み)えじぇれ(その他表記)Edjeléh

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エジェレ」の意味・わかりやすい解説

エジェレ
えじぇれ
Edjeléh

北アフリカ、アルジェリア中東部油田の町。サハラ砂漠の東部、リビア国境近くに位置する。エジェレ油田はこの国第二のイン・アメナス油田の一つで、原油は、国境を越えてチュニスのラ・スキーラと、ハッシ・メサウド経由でビジャーヤなど地中海沿岸にパイプラインで運ばれる。

[藤井宏志]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む