エジェレ(読み)えじぇれ(その他表記)Edjeléh

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エジェレ」の意味・わかりやすい解説

エジェレ
えじぇれ
Edjeléh

北アフリカ、アルジェリア中東部油田の町。サハラ砂漠の東部、リビア国境近くに位置する。エジェレ油田はこの国第二のイン・アメナス油田の一つで、原油は、国境を越えてチュニスのラ・スキーラと、ハッシ・メサウド経由でビジャーヤなど地中海沿岸にパイプラインで運ばれる。

[藤井宏志]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む