エスピニャソ山脈(読み)エスピニャソさんみゃく(その他表記)Serra do Espinhaço

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エスピニャソ山脈」の意味・わかりやすい解説

エスピニャソ山脈
エスピニャソさんみゃく
Serra do Espinhaço

ブラジル南東部にある山脈。ミナスジェライス州中央部を縦断しバイア州南部まで,南北約 800kmにわたって延びる山脈で,北はディアマンティナ高原に,南はバルバセナ付近でマンティケイラ山脈に続く。西のサンフランシスコ川水系と東の大西洋へ注ぐ諸河川との分水嶺をなし,標高は 1000~2000m。同国の重要な鉱産地帯で,18世紀初め以来,金,ダイヤモンドや各種の準宝石の採掘が行われてきたが,現在は鉄とマンガンが中心。特に鉄鉱は高品位で,埋蔵量も多く,南部のイタビラコンセリェイロラファイエテを中心に採掘されている。その他クロム,ニッケルタングステン,モリブデン,ジルコニウムなどの鉱床があり,水晶の産地としても世界的に知られる。南部西斜面にはベロオリゾンテがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む