エネルギーペイバックタイム

デジタル大辞泉 の解説

エネルギー‐ペイバックタイム

energy payback timeから》発電設備などで、設備の製造設置に要したエネルギーを単位時間当たりの発電エネルギーで除した値。設備に投入するエネルギーを、運用中にエネルギー収支が正になるまでとするか、設備の解体廃棄までを考慮するかによって値が異なる。ライフサイクルアセスメント評価に用いられる。エネルギー回収期間エネルギー回収年数EPTEPBT

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android