エネルギー消費原単位(読み)エネルギーしょうひげんたんい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エネルギー消費原単位」の意味・わかりやすい解説

エネルギー消費原単位
エネルギーしょうひげんたんい

エネルギー使用量を,エネルギー使用量と密接な関係をもつ値で除した,単位あたりのエネルギー使用量。エネルギー管理基本となり,「エネルギーの使用の合理化等に関する法律省エネ法)」(昭和54年法律第49号)において,この値の変動が省エネルギー評価の対象となる。エネルギー使用量と密接な関係をもつ値は,事業者ごとに設定されており,たとえば製造業の場合は生産量や稼働時間など,学校事務所の場合は延床面積などである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む