エピリューサイト斑岩(読み)エピリューサイトはんがん(その他表記)epileucite porphyry

岩石学辞典 「エピリューサイト斑岩」の解説

エピリューサイト斑岩

エピリューサイト斑晶正長石黒雲母からなる細粒石基に含まれる斑状の岩石[Zavaritsky : 1934].エピリューサイトとはリューサイトが正長石と白雲母仮像になったものに提案された語で,偽リューサイト(pseudoleucite)は正長石とネフェリンの仮像で,両者は異なったものである.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む