エフィムドロシ(その他表記)Efim Dorosh

20世紀西洋人名事典 「エフィムドロシ」の解説

エフィム ドロシ
Efim Dorosh


1908 -
ソ連作家
1930年代から執筆活動を始め、「イワン・フエドセヴィチ」(’54年)をなどでコルフォーズの生活を克明に描いた。以後、記録小説風な連作短編を数多く発表し、この分野において独自の地位を確立した。作品ほかに「村の日記」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android