エマイユ

百科事典マイペディア 「エマイユ」の意味・わかりやすい解説

エマイユ

金属にガラス釉(ゆう)を焼きつける複合工芸で,七宝に相当する仏語。英語ではエナメルツタンカーメン宝物など古代エジプトから行われているが,ビザンティン帝国時代に洗練され,11―12世紀にモザン地方やリモージュを中心として聖器製作に用いられた。板金を彫りくぼめ,エナメルをつめて焼きつけるエマイユ・シャンルベ,図様の輪郭に銅のリボンをとめ,そのすき間にエナメルをつめて焼きつけるエマイユ・クロアゾンネがおもな技法

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

改訂新版 世界大百科事典 「エマイユ」の意味・わかりやすい解説

エマイユ
émail[フランス]

七宝(しっぽう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエマイユの言及

【七宝】より

…七宝焼の略。ホウロウ(琺瑯)ともいい,英語のエナメルenamel,フランス語のエマイユémailにあたる。金属の素地にガラス釉(ゆう)を焼きつけて装飾する工芸。…

※「エマイユ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む