エモジン

化学辞典 第2版 「エモジン」の解説

エモジン
エモジン
emodin

4,5,7-trihydroxy-2-methylanthraquinone.C15H10O5(270.23).ラムノース配糖体としてダイオウRheum palmatumにもっとも多く含まれているが,このほか,タデ科植物およびクロウメモドキ科植物に配糖体または遊離状態で存在している.暗黄色針状結晶.融点255 ℃.λmax 253,266,289,436 nm(log ε 4.31,4.29,4.36,4.14.エタノール).大腸性緩下剤として用いられる.[CAS 518-82-1]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む