20世紀西洋人名事典 「エリオットジグモンド」の解説
エリオット ジグモンド
Eliot Zigmund
1945.3.14 -
米国のジャズドラマー。
ニューヨーク生まれ。
ギタリストの兄の影響で14歳でドラムスを始め、ニューヨークの大学で音楽を専攻、卒業後マネス音楽大学で学ぶ。1970年にサンフランシスコに移り、ビンス・ガラルディ、ポインター・シスターズらと共演。翌年ニューヨークに戻り、プラザ・ホテルなどで演奏。ビル・エバンス3を経て、その後ディオンヌ・ワーウィックの伴奏者などを務め、’84年からミシェル・ペトルチアーに参加。代表作に「ピアニズムーミシェル・ペトルチアーニ」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報