現代外国人名録2016 「エリックシュミット」の解説
エリック シュミット
Eric E. Schmidt
- 職業・肩書
- 実業家 グーグル会長 元ノベル会長・CEO
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1955年4月27日
- 出生地
- ワシントンD.C.
- 学歴
- プリンストン大学,カリフォルニア大学バークレー校コンピューター科学博士課程修了
- 学位
- コンピューターサイエンス博士(カリフォルニア大学)〔1982年〕
- 経歴
- AT&Tのベル研究所、ゼロックス・パロアルト研究所などを経て、1983年ワークステーション最大手のサン・マイクロシステムズに入社。上級副社長として新ネットワーク言語「Java」や次世代のコンピューター環境を提唱。のちCTO(最高技術責任者)。’97年ネットワークソフト大手のノベル会長兼CEO(最高経営責任者)に就任。2001年インターネット検索エンジンの最大手グーグルの会長兼CEOに就任。2004年株式を公開し、時価総額は約1500億ドル(約18兆円)にのぼる。2011年4月CEOをラリー・ペイジに譲り、会長職に専念。この間、2006年8月〜2009年8月アップル社外取締役も務めた。“クラウドコンピューティング”の名付け親とも言われる。著書に「How Google Works 私たちの働き方とマネジメント」(共著)、「The New Digital Age」(2013年)がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報